2010年01月11日

単利と複利の金利計算方法の違いについて

金融電卓HP12Cでは、 単利と複利の金利の計算を行うことができますが、単利と複利ってなに?という 方も多いと思いますので単利と複利の計算の考え方についてご説明します。

単利

単利とは元本にしか利子がつかない場合です。

利子を元本に繰入しないという言い方もできます。

年利1%で1年に1回利子を計算する(1年複利)場合、 2年目の利子の計算も最初の元本をもとに 計算することになります。

単利で1万円を1%の金利で2年間借りた場合は、

10,000 x 1% x 2 = 200円

で利子は200円になります。

複利

単利に対して複利という計算方法があります。 複利は前期に発生した利子を今季の元本に繰り入れて、 それに金利を掛けて計算していくことになります。

単利は元本が変わらないので増え方は一定ですが、 複利の場合は利子に利子がついて雪だるま式に増えていく為、利子の増えるペースが早いです。

1年複利(1年毎に複利計算を行う)で1万円を1%の金利で2年間借りた場合は、

10,000円 x 101% x 101% = 10,201円

利子は201円となり単利の場合より1円多く利子がつきます。

アインシュタインが「人類最大の発見は複利の力だ!」と言ったという逸話があります。 上の例では金利、期間ともに短い為大した違いはありませんが、 住宅ローンのように長い期間をかけて返済するものや消費者金融のように金利が高い場合、 複利の効果は非常に大きくなってきます。

このように単利と比較して複利では利子の増えるスピードが早いので、 お金を借りる場合は単利で、お金を預ける(預金、貯金、投資)場合は 複利で行うとよいでしょう。


金融電卓HP12C

posted by ひゅーぱー at 09:30| Comment(0) | 金利計算の方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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